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求人中のプロジェクト株式会社山加荻村漆器店


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創業110年の老舗漆器店の経営戦略ディスカッションパートナー募集!

株式会社山加荻村漆器店

副業・遠隔による業務が可能です。400年の歴史を誇る木曽漆器の世界に新風を巻き込むための経営戦略ディスカッションパートナーを募集します。

山加荻村漆器店は、400年の歴史を誇る「木曽漆器」の産地、長野県塩尻市にある、創業110年を超える老舗漆器店です。きれいな水と空気、そして年間通して適度な湿度を保つ木曽平沢地区の気候は、漆を塗る作業環境に適しており、木曽堆朱・木曽春慶・塗分呂色塗・摺漆・沈金・蒔絵など様々な技法が生み出され、それを継承して今日に至っています。漆器=JAPANと表記されるように日本を代表する文化であり、1998年に開催された長野オリンピックのメダルにも木曽漆器が使われました。

長い歴史の中で、漆器は日本人の生活に密着し日常生活で使用されるものでしたが、近年はライフスタイルの変化や、海外からの輸入品の増加により、斜陽な産業となっています。

山加荻村漆器店では、「木曽漆器の世界に新風を吹き込みたい」という想いで、時代に合った新たな漆器製品の開発・製造に取り組んでいます。伝統工芸士の職人によるワークショップを通じたファンづくりや料理研究家とのコラボレーションによる商品開発、海外展示会への出展など、チャレンジを行ってきました。

これらの取り組みが新たな顧客層の開拓につながり、漆器の売り上げにも結びつき始めている一方、既存業務に追われることも多く、大局的な経営戦略や、それに基づいた次の一手を考えることがなかなか難しい状況にあります。

今回は、ビジネス視点を持ち、自社の商品や技術の持つ可能性を見出し、今後の経営戦略についてディスカッションを行える相談相手を求めています。

最初は現地にお越しいただき、産地視察を行っていただきます。また、実際に弊社の商品を手にとっていただいたり、工房を見て頂き、その後は月に2~4回程度のミーティング(遠隔又は現地)に参加して頂く形を想定しています。

伝統産業のイノベーションに関心があり、ビジネス感覚を持って議論できる方からのご応募をお待ちしています。

募集要項

募集するポジション ディスカッションパートナー
テーマ 文化・伝統産業
職種 経営企画
契約形態/契約期間 業務委託 3ヶ月間
その他のキーワード 社員・職員数1-9名創業4年以上
期待する成果 ・ディスカッションパートナーとして、建設的な議論ができること
・既存の漆器や伝統産業にない、新しい視点を持ち込んでいただきたい
対象となる人材像 ・マーケティングについての基礎的な知識がある
・オープンマインドであること
・相手の話を引き出すことが得意である
・論理的にディスカッションできる
応募資格 なし
勤務地 ・業務開始後に一度現地を訪問していただきます
・その後は遠隔で月に2~4回程度、ディスカッションを行っていただきます
勤務時間 なし
給与 月額:3万円
福利厚生 業務委託契約のため、なし
休日・休暇 業務委託契約のため、なし
給与以外の報酬 ・本業を辞めずに、他社のビジネスに関わることが出来る
・日本の伝統産業が直面するリアルな課題を知れる
・コンサルティング業のトレーニングが出来る
・自らの知識・スキルを使って地域貢献が出来る
選考プロセス ・ETIC.コーディネーターとの面談
・書類選考
・面接(遠隔又は現地)
※選考状況によっては面接が複数回となるケースがあります
その他 ・こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談はETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。
・エントリー期限:2018年6月10日

この仕事のやりがい

・日本の伝統産業が直面する課題をリアルに知ることができます
実際に産地を訪れていただき、弊社のこれまでのとりくみや産業の歴史など、お伝えできることは全てお伝えします。今回のプロジェクトを通じて、地方の伝統産業が現状直面している課題を深く理解いただけます。

・知識やスキルを活かして伝統産業、漆器業界へ貢献できます
市場の衰退に苦しんでいる伝統産業は、漆器だけではありません。弊社の活動に参画頂き、これまでにない発想でビジネスチャンスを見いだすことできれば、業界の先進事例となり、大きなインパクトにつながっていく可能性があります。

・会社を辞めずに中小企業の経営に参画していただけます
今回は、取締役副社長として同社の経営を担う荻村氏のディスカッションパートナーを募集します。荻村氏は、大手百貨店にて勤務したのち、実家である山加荻村漆器店の三代目として家業を継がれました。東京にて和食店併設の漆器ショップを手掛けるなど、同社のチャレンジを牽引しています。経営者と同じ目線で考え、議論を行う経験ができます。

私たちのビジョンとミッション

長野県・木曽の山の中にある当社ショールームには屏風やタンス、五段のお重箱 等々熟練した高い技術を持つ職人により作り上げられた伝統工芸品が今でも数多く展示されています。時がゆるやかに流れていた古き良き時代からライフスタイルが大きく変わり、これらの商品は時代から取り残されてしまいました。ライフスタイルに合わせ新たな商品を作り出す事も大切ですが、叶うものなら古くても良い物にも目を向けてもらえる、そんな心豊かな日本や世界もあってほしいと思います。

代表者からのメッセージ

取締役副社長/荻村実

漆器産業が斜陽化する中、当社は伝統産業特有の固定概念に縛られず常に挑戦し続けたいと考えています。そして、創業110年を迎えた今でも「このままじゃダメだ」と危機感を抱き、アイデアを考え続けたことが新たな顧客層の開拓につながり、売り上げにも結びつき始めています。
その陰には、いつも異なる視点をもつ人との偶然の「出会い」がありました。だからこそ今も、山加荻村漆器店とともに考え議論し、チャレンジのきっかけを見出せる「出会い」を期待しています。また、6月1日(金)~3日(日)は年に一度の大漆器市「木曽漆器祭」が開催されますので、ぜひ足をお運びいただき、木曽漆器の魅力を感じてください。

[プロフィール]
株式会社山加荻村漆器店 取締役副社長
株式会社哲学堂山加 代表取締役社長

1965年長野県塩尻市(旧楢川村)生まれ。東海大学卒業後、大手百貨店に就職。1992年に家業である山加荻村漆器店で営業職に就く。2005年東京中野に和食を併設した株式会社哲学堂山加を設立し家業の延長線上で新業態による新たなマーケットの創造にも取り組む。伝統産業を取り巻くマーケットの変化(需要の低下や人材不足など)という抗うことが難しくなった現在でも「産地と社内に新風を吹き込みたい」という想いで新たな漆器製品のデザイン開発とマーケットの開拓にもがいている。

まちの魅力や特徴

[特色・雰囲気]

塩尻市は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、太平洋側と日本海側の交通が交差する交通の要衝です。北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がっています。 特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。

企業・団体概要

設立:1907/1/1

代表者名:荻村実

従業員数:8人

資本金:1,000万円

事業内容:
木曽漆器製造販売

業種:製造業

住所:長野県塩尻市木曽平沢2203-1