≪アウトドア×日本茶≫
お茶屋がお茶を売るだけでは成り立たない時代。
柔軟な発想で、地域のお茶屋の『未来』を一緒に創りませんか?
製茶問屋として初代大島清吉により大正初期創業、昭和24年に法人化。
昭和にかけて、北関東を中心として中間卸問屋、また地元茨城県(さしま茶)の製茶問屋として発展しました。先代(大島栄二)により1990年代は、本店店舗に当時としては先進的なデザインを取り入れた店舗リニューアルや、地元古河市のイトーヨーカドー店へのテナント展開に着手。
現在茶業小売店舗は、本店含めて4店舗で展開中。
また、2014年ごろより新しいこころみとして、アウトドアで飲む日本茶の提案を主軸とした新しい事業展開に着手。
アウトドアで飲むお茶のパッケージ開発(CAMPTEA*商標登録済)や、当店イメージキャラクター「アウトドアモンスターTEABOY」を開発し、「アウトドアで日本茶をたのしむ」をコンセプトに、商品開発、オンラインやPOPUPストア出店、イベント出店をスタート。
2019年に本店店舗リニューアルを機に国内初となる日本茶とアウトドア雑貨のお店を本店店舗にてスタートしました。昨年12月には製茶工場のあった木造工場をリニューアルし、本店敷地内にてキャンプ雑貨売り場を工場内へ移転し「CO-BA」として再スタートしております。
現在では、国内アウトドアショップ様への当社オリジナル商品の卸販売もスタート(現在20社ほどの取引先)いたしました。
大手スーパーやコンビニの勢いにおされ、衰退の一途をたどっている地域のお茶屋さん。
「お茶業界をもっと元気にしたい!」「日本茶の素晴らしさをもっと様々なジャンルやシーンで広げていきたい!」という想いでこれまで様々なチャレンジを続けてきました。
アウトドア事業もそのうちの一つですが、更に今後取り組んでいきたい事業の構想も沢山あります。
しかしながら、弊社もご多分に漏れず経営状況が好調かといわれると自信をもって言えない状態です。
4代目として事業継承したものの、これまでと全く同じ方法でお茶を販売し続けることに限界を感じていることも事実で、「選択と集中」の時期にきています。
これまでの歴史・先代の想いだけで判断するのではなく、収益面・マーケットの将来性なども加味して冷静に見極めないといけない時期にきています。
新しい発想で実行していくことは比較的得意ですが、収支やマーケットを分析していく方はどちらかというと得意ではないため、ぜひ経営参謀役として「選択と集中」そして「実行」までお手伝いしていただきたいと思っています!
「お茶屋」という固定概念を捨てて、柔軟な発想で、お茶屋の未来を創っていきましょう!
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【今後取り組みたい事業】
①「お茶とどらやき」のお店のプロデュースで、日本の飲料とお菓子の文化をシンプルに現代的解釈で発信する商品やお店をつくる。
②お外で飲むお茶の視点から、当社キャラクターやブランドを打ち出しながらテイクアウトティーカー(キッチンカー的)をプロデュースし、お茶業界と地域の起業したい個人をテイクアウトティーカーで結びつける。
またフランチャイズ化をめざして地域はもとより全国に拡大させる。
③キャンプ場とお茶カフェのプロデュース
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■事業の「選択と集中」を可視化・分析する業務■
・現在の事業の収支分析
・各事業におけるマーケットの将来性を分析
・業務内容・フロー等の見直し
・直販店舗、卸先、仕入れ先などの精査
・上記を加味して、事業の「選択と集中」の方向性を議論
■新しい未来のマーケティング・プロモーション業務■
・実現したいプロジェクトの成功確率を上げるためのマーケティング
・効果的なプロモーション戦略の検討
・プロジェクトの優先順位付け
・新たなプロジェクトの発案
※本プロジェクトは「令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
https://ibarakick.etic.or.jp/
「世界一の天然、自然飲料」として、海外でも一大ブームを起こしている日本茶。
一方で国内では、特に地域のお茶屋さんは衰退の一途をたどっています。
地域のお茶屋さんだからこそできることが必ずある!
とにかくお茶屋業界を元気にしたい!
新しい取り組みによって日本茶を飲む人を1人でも多くしたい!
自分達だけがいいのではなく、お茶屋業界全体にもプラスになる。
そういう取り組みを今後も続けていきたいと思います。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・財務状況の可視化、課題抽出 ・業務の棚卸、業務内容・フローの見直し ・新事業のマーケティング ・製茶業界の市場調査、トレンド分析 ・プロモーション戦略の策定 ・新事業含めた事業の優先順位づけ |
募集する人材像、スキル |
■必須■ ・プロジェクトや社長の想いに共感し、一生懸命取り組んでいただける方 ・固定概念にとらわれず、柔軟な発想ができる方 ■以下のいずれか該当する方■ ・財務面に明るい方 ・プロジェクトを計画的に進行できる方 ※プロジェクトマネージャーの経験がある方 ・マーケティングや広報プロモーション関連の業務経験がある方 ・アウトドアが好き or 興味がある方 ・日本茶が好き or 興味がある方 ・聞いたことを文章化し可視化する能力が高い方 ・しっかりと全員の話をヒアリングし、整理できる能力に長けた方 ※財務面に関しては、数字を分析して、問題点を抽出・可視化できる程度で大丈夫です。 ■募集人数■ 1~2名 |
勤務スタイル |
・週1回、1時間程度のオンラインミーティング ・月1回程度、現地での打合せ ※プロジェクトスタート時に一度、現地に来ていただき対面でお話したいと考えています。 |
赴任交通費 | 企業負担 |
謝礼の詳細 | 月額3万円 ※交通費は、基本的に関東圏からの往復料金を想定しています。 関東圏外からの交通費に関しては、面談時ご相談させてください。 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和5年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。 ■iBARAKICK!公式ホームページ https://ibarakick.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 1.本ページから申し込む 「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可) ※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、申し込みが完了次第可能です。 2.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 3.事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 4.企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社大島清吉商店 |
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設立日: | 1949年05月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 大島崇嗣 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: | 日本茶卸、小売り業(市内4店舗展開)と、4年前よりアウトドア雑貨販売業務に着手(オンライン販売、国内イベント出店はもとより現在は本店店舗敷地内の茶工場をリノベし、専用小売りスペースを併設) |
業種: | 卸小売業 |
WEB: | https://www.ooshimaen.com/ |
所在地: |
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