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【iBARAKICK!】外国人材と地域をつなげる!インクルーシブなイベントの企画と運営に伴走してくれる方を募集します!

株式会社ライフサポート山野

プロジェクト概要

介護事業所で採用が増える外国人材の居場所をつくり、地域内での異文化共生を進めていきたい!
外国人材のコミュニティづくりに向けて、地域を巻き込んだインクルーシブなイベントを開催したいと思います。このイベントの企画や運営などに伴走してください。

自己紹介と事業紹介

はじめまして。株式会社ライフサポート山野の山野英治です。
2012年茨城県水戸市に創業し高齢者介護事業に取組んできました。創業時は、短期入所生活介護とサービス付き高齢者住宅の2事業でスタートし、初めて参入した制度ビジネス事業でしたが短期入所生活介護を中心に、真摯に介護に困っている方への対応を行うことで業績を伸ばすことができました。介護保険制度内で、在宅の3つの柱としての「通所介護」「訪問介護」「短期入所介護」とありますが、短期入所介護は比較的施設数も少ないこともありニーズの獲得も出来るようになり、訪問介護と居宅介護支援事業と事業拡大を行い、現在は4つのサービスを提供しております。事業拡大に伴い、当初は10名程度だった人員も現在は38名まで増え、うち正社員が8名となっております。更に将来の生産労働人口減少を見据え、外国人材採用もコロナ禍の2019年から行っており、現在4名の外国籍の人材を雇用しております。また今年も10月から海外のインターンシップ生が研修にきます。

副業人材を募集する理由

介護業界は、制度ビジネスであり3年ごとの厚生労働省の社会保障審議会等を中心に介護保険制度改正が行われます。介護保険制度改正を繰り返す中で、小規模介護事業所の経営環境は悪化しています。さらに、人材の採用単価上昇や人件費高騰など厳しい状況になっています。弊社は、この変化に対応すべく事業拡大を行ってきましたが、必要な人材獲得が困難になっています。
弊社でも、2019年から外国人材採用に向けて様々な試みを行ってきた結果、3名の外国人材の採用をしています。
彼らの採用と定着を増やすことは事業拡大においてとても重要であり、これから特定技能2号の業種が増え、日常生活で外国人材との関わる機会は間違いなく増えてきます。
外国人材の居場所が、地域全体に必要になってきますが、現状は皆無であり、今のままでは受け入れる側の日本人は、外国人材との関係構築が困難になります。
私たち介護業界で対人援助を行ってきましたが、知らないことで偏見が生まれることは強く実感しています。
まずは、お互いを知ることで偏見が減り、様々な違いをお互いに理解する場所が重要になります。外国人材を巻き込んで、地域のいろんな方を巻き込んだインクルーシブなイベントを開催するところから始めていきます。
私たちだけではイベント開催の経験が乏しいため、副業人材の力を借りたいと思っています。

具体的な業務内容

今後増える外国人材とのコミュニティを創造して、日本が外国人材から選ばれる国になり、次世代の子供たちの異文化共生の機会を創っていきたいと思います。
このような外国人材と地域を巻き込んだイベントの企画・運営のノウハウがないため、副業の方には、コンセプト設計、イベントの企画づくり、運営サポートをお願いしたいと思います。

【具体的な業務内容】
・現状理解およびイベントイメージのヒアリング
・イベントの企画づくり、概要の決定
・イベント準備(役割分担、集客、収支計画づくりなど)
・イベントの開催と運営
・実施後の振り返り

本プロジェクトは「令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
https://ibarakick.etic.or.jp/

私たちがつくりたい社会/未来

自社にとって、外国人材採用は重要な経営課題であり、介護業界にとっても重要です。更に、人材の数だけが課題ではなく、質も重要になります。
そのためには外国人材の生活の質を向上させることで、安心して働くことが出来、強いてはその方の能力を発揮することが可能となってきます。職場以外でも地域との良好なコミュニティを構築することが重要になります。
地域にとっては、地域の中で増える外国人材を〇〇国の人だから怖いなど、一方的な偏見を持つことでコミュニティを作ることが難しくなります。
お互いが興味関心を持ち関わる切っ掛けがあることで不用意な偏見が無くなり良好なコミュニティ構築が可能になります。
更に次世代の子供たちは、今以上にバイリンガルになるでしょう。英語のみならず、成長している東南アジアなどはもっと近い関係になります。
そのためには、様々な異文化と関わる事が成長のチャンスとなってきます。
このような機会を地域で増やすことで、高齢者にとっても、現役世代である私たちにも、次世代の子供たちにとっても外国人材がとても良い仲間となり、多文化がより良く共生した地域にしたいと思います。

募集要項

事業のテーマ
役割・スキル
注目キーワード
価値観・カルチャー
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること 外国人材と地域を巻き込んだインクルーシブなイベントの開催を目標としています。
イベント開催に向けて、コンセプト設計、イベントの企画づくり、運営サポートなどの伴走支援をお願いします。
募集する人材像、スキル ・イベントの立ち上げから運営までの業務全般の実施経験がある方
・異文化共生などのテーマに興味、理解がある方
勤務スタイル リモート作業をメインとして、週に1回程度のミーティング(オンライン)を実施します。
イベントの開催時など必要な際に現地に訪問していただきます。
赴任交通費 企業負担
謝礼 月額 3円
マッチングプロセス 本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和5年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。

■iBARAKICK!公式ホームページ
https://ibarakick.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
1.本ページから申し込む
「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可)
※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、申し込みが完了次第可能です。

2.書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。

3.事務局面談(Zoomを使用)
事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。
エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。

4.企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。
※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。
その他

代表メッセージ

代表取締役
山野 英治
最初は、人材獲得を目指し外国人材採用を行ったが、現在は自社には重要な仲間として活躍してくれています。日本を選んでくれた外国人材の仲間が日本で幸せに生活できる環境が必要だと考えています。今後日本が選ばれる国になる為には、外国人材にとって幸せでチャンスが多い国になることが重要だと感じています。それを目指すためのイベントをチャレンジをしていきます。それの一歩目としてのイベントの企画運営をお願いします。 

[PROFILE]

2012年より他業種より突然介護事業へ参入。経営も介護も全くわからないままに介護事業所経営者になりました。2020年より近隣介護事業所と共に介護経営の勉強会を開催しています。

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社ライフサポート山野
設立日: 2012年01月
代表者肩書:
代表者名: 山野 英治
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 介護を通じて関わる人々の笑顔を創造していきます。
・高齢者介護事業
・外国人材支援
・小規模介護事業所支援
業種: 介護業
WEB: http://ls-yamano.jp/
所在地:

コーディネーターより

株式会社えぽっく
若松佑樹
山野さんは、日本における介護全体の課題から、小規模事業所ならではの危機感など、色んな視点をもって課題解決に取り組んでいます。
介護事業所における人手不足の課題に対して、近隣の小規模事業所では、まだあまり進んでいない外国人材の採用も行っています。
今回の外国人材が日本でより良く働くためのコミュニティづくりは、「Think Globally, Act Locally」な重要な一歩となるプロジェクトです。
「外国人材」と「地域」の異文化共生といったインクルーシブな取り組みに興味ある方のご参加をお待ちしています!

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