【iBARAKICK!】大洗から「食」で安心と笑顔を届ける!SNSマーケティングで伴走してくれる仲間を大募集!

1935年にカジマ商店として創業しました。約30年前までは様々な魚介類を扱ってきましたが、委託される商品の中でカニの加工と冷凍フライの製造が多かったことから、その２つを柱とした水産加工をメインに水産物の卸売を行ってきました。
2011年の東日本大震災での津波の被害で工場が被災し、隣接の倉庫が半壊してしまったことをきっかけに地域とコミュニケーションが持てる小売店＆惣菜店を開業しました。それと同時にイベント出店の機会も増加し、通信販売（カジマオンラインショップ　https://kajima.buyshop.jp/）もスタートさせました。
2017年には飲食店を開業（現在2店舗）し、コロナ禍においては2021年よりキッチンカーを購入し、新業態のイベント出店もはじめました。

今回担当させて頂きます私、梶間千萩は社長の娘にあたります。都内の大学を卒業後、新卒で入社し現在10年目となります。卒業後は東京での就職を考えていましたが、就職活動中に震災があったことで進路を考え直しました。大洗町も津波の被害が大きく、弊社も甚大な被害を受け、とても厳しく苦しい状況下の中で新たな挑戦を始めるところを見たり感じたりする中で、「カジマは必ず再興する、その成長に共に携わっていきたい。」と強く思い、茨城へUターンしして家業に入ることを決意し、現在に至ります。

現在日々の業務に追われてしまい、新たな取り組みの重要度は高いけども優先順位が低くなってしまっている状況です。副業人材の方々からこれまで社内では思いつかなかった斬新なアイデアを頂いたり、一緒に新しいことに挑戦していくことで、優先順位を上げながら実行まで動くことができるのではないかと考えています。
また新たな人材の方が関わってくださることで、社内にも良い循環が生まれると考えます。社内の変革の良いきっかけに加えて、プロジェクトを通して何かしら良い形を作ることで、参加してくださる皆さんや関わる人たちが茨城や私たちかじまのファンになっていただくきっかけにもなれればと考えています。今回の取り組みを通して茨城や大洗町、そこで住んでいたり働く人たちとも関わって頂き、この地域への愛着を持っていただくことで地域もより良くなるのではと考え副業人材を募集します。

新商品開発に伴い、20代～30代のファンを獲得したいと考えています。(現在メインのファン層は40代以上)
そこで以下の2点に取り組んでいただきたいと考えております。
①SNSの運用と広報
現在TwitterとInstagramを運用していますが、そこに加えてYouTubeやTikTokの活用も検討しています。
効果的なSNSの選定から運用戦略の策定、実行、効果測定までを一気通貫でお願いしたいです。
▼Twitter
https://twitter.com/kajimapr
▼Instagram
https://instagram.com/kajima_ooarai?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

②クラウドファンディングの立ち上げから運用
クラウドファンディングの活用を検討しているため、企画内容の検討や実行の際のページ作成を一緒に取り組めたらと考えております。

アドバイスをいただき、共に形にしながら社内の人間もそのノウハウを一緒に学べることが理想です。その取り組みが、iBARA KICK!終了後も継続できる仕組みまで作りたいと考えます。
マーケティングやSNS運用のご経験をお持ちの方、お待ちしています。

本プロジェクトは「令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
https://ibarakick.etic.or.jp/

観光で遊びに行く際の楽しみのひとつに「食べ物」があります。私たちの店舗・商品のPRをしっかり行うことで、行ってみたい食べてみたいという目的地にしたいです。さらに茨城県、大洗へ行ってみたいと興味関心に繋がればと考えています。
また、大洗町は小さい町ではありますが、小さい町だからこその結束力があると思っています。特に弊社が所属している曲松商店街は町内を代表する商店街で、商売をされている方々も多く、定期的にイベントを開催したり、近くの小学校の子どもたちと様々なプロジェクトを実施したりしております。地域(お客様・事業者）との関わりはとても重要であると考えており、副業人材で関わってくださる方と商店街や地域の他の事業者との繋がりも作りながら一緒に盛り上げていきたいです。