栃木県
募集終了
契約期間:6ヶ月
地域発事業のサポーター募集!栃木県下野市でローカルプロデューサーをやりませんか?
一般社団法人シモツケクリエイティブ
このプロジェクトは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
地方で自ら仕事や事業を立ち上げる人材が必要だと感じ、これまで「イベントを開催したい、お店を出店したい、古民家を改装したい」などといった様々な相談に応え、実現をサポートしてきた。この挑戦の循環を広げるため、ローカルプロデューサーとして活動する山口氏の右腕を募集する。将来的なゴールとしては、副業人材がローカルプロデューサーとして地域内の様々な事業を支援すること。
自己紹介と事業紹介

「地域に埋もれた魅力を発掘し、まちとひとをデザインする。」
シモツケクリエイティブは「地域の住まい手として、地域の未来へつながるまちづくりを創造すること」を目的に、地域の有志によって立ち上げたまちづくり会社です。
私たちの地域は、三町合併により生まれた栃木県下野市。自他共に「何も無い町」という印象の市ですが、「何も無いから何でもできる!」とポジティブに、下野市での暮らしを見つめ直し創造しています。
現在は、市の公園や古い建物を活用した「古民家カフェ10picnic tables」や、アグリツーリズムを行う食と農の複合施設「吉田村Village」の運営を手掛け、地域に新しい拠点をつくっています。また地域を知り、つながるきっかけづくりとして、子育て世代のママ向けローカルメディア「Mama MAG」の編集・発行を行っています。その他、地域企業やプロジェクトのデザインやブランディングも携わるなど、多岐に渡る事業を展開しています。
私たちはまちづくり会社と名乗りながらも、まちづくりをしているつもりはないんです。私たちやまわりの人の、想いや理想の暮らしを叶えようと活動しています。結果、まちづくりと呼ばれるのですが(笑)
「私だったら、この街で…」そんな想いを共有し、それならばどうする?を一緒に考えていきたいと思っています。
副業人材を募集する理由

これまで、マルシェを企画したり、拠点を作ったりと様々な実践を行ってきました。「何も無いまち」だからからこそ、自らつくりあげていく人材の必要性を痛感しています。
そこで、自分たちのチャレンジから得たノウハウや経験を還元しようと、「新しく活動をはじめたい!」という挑戦者の相談にのり、事業の実現に向けてサポートしてきました。ともに活動する仲間がいないことや問題設定が出来ていないことなど、活動をはじめようという方々が抱える課題は様々です。そうした挑戦者に伴走し、活動をサポートしていく中で、地域に必要なプレイヤーへと変貌していく人たちの姿を見てきました。
自分のやりたいことに挑むと同時に人に寄り添い想いを重ねるのも面白いものですよ。当初は古民家再生という建築設計依頼で始まった客と建築士の関係が、いつしかチームになり、古民家を拠点に福祉と地域を考える会社を一緒に立ち上げるようなケースもあります。
挑戦者を地域のプレイヤーに変え、地域の可能性を引き出す「ローカルプロデューサー」の存在を広げていくことで、このまちに新たな活力を生み出せると感じています。
そこで今回は、「ローカルプロデューサー」として活動する山口氏の右腕を募集します。地域ニーズへの対応や挑戦者のサポートを通じて、将来的には、新たな「ローカルプロデューサー」として活躍してほしいと思っています。
具体的な業務内容

今回のプロジェクトでは事業支援を行う「ローカルプロデューサー」の輩出と「地域内の活動人口増加」を目標としています。
ローカルプロデューサーとしての仕事は多岐に渡ります。地域課題へのリアルな理解や思いのある事業者とのつながりなど、自分の武器となるスキル以外にも、地域との関係性は重要です。
そして、ネガティブな課題をポジティブな希望へと変換し、地域の未来を描いていくことも求められています。
●ローカルプロデューサーとともに、地域事業案件の相談対応
●地域課題の精査から事業企画の立案
私たちがつくりたい社会/未来

「自分らしく生きられる場所」そんな場所と出会えることが人生において重要だと考えています。
そもそも「自分らしく」とは?自問自答を繰り返して見えてくる「自分の想い」その「自分の想い」を実現するのに適した「手段」と、「自分の想い」を実現するのに適した「場所」
そして、私と私以外の人たちの「自分の想い」が集まる社会
その社会は、それぞれの「想い」を尊重し、共感・共創できる環境であればよく、そんな環境こそが、「自分らしく生きられる場所」であり、創っていきたいと考えています。
募集要項
事業のテーマ | 地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | プログラムコーディネート |
契約期間 | 6ヶ月 |
期待すること | ・地域課題の抽出や要望の精査から事業計画立案 ・地域事業者コミュニティネットワークの構築 |
募集する人材像、スキル | ・地域で仕事をつくることに興味・関心のある方 ・デザイン、IT、ファイナンス他、自身の武器となるスキルを持つ方。 ・自身の専門領域がありながらもニュートラルな思考を持てる方。 ・ゼロイチフェーズに興味や遣り甲斐を得られる方。 |
勤務スタイル | ・週一度のオンラインミーティング ※普段のコミュニケーションはLINEやslack等のグループチャットツールを使用します。 ・隔月1度を目安に、現地活動(インタビュー、フィールドワーク、意見交換等)を実施します。 |
赴任交通費 | 本人負担 |
謝礼 | 月額1.5万円 ※成果に応じ相談 |
マッチングプロセス | STEP1:書類選考 STEP2:1次面談:概要説明と内容に関するディスカッション STEP3:最終面談:応募者からの活動提案と実施に向けたディスカッション |
その他 | 2022年3月21日(月・祝)17:00~18:30に以下のイベントを開催します。本案件も紹介しますので、ご興味ある方は是非ご参加ください! 副業×ローカル 地域事業アイデア会議 https://www.hajimari-local.jp/event/21shimotsuke/ |
メッセージ
代表理事
山口貴明
地域・社会に山積する課題、その課題に取り組むには自ずと長丁場になります。長丁場に挑むのに欠かせないのが仲間とモチベーション。仲間と共にモチベーションを維持していくために、ネガティブな課題をポジティブな希望へと変換することが効果的だと気付きました。課題を希望に変換すること、希望を実現していくことこそがクリエイティブです。そんなクリエイティブ思考を持つ人と出会えることを楽しみにしています。
[PROFILE]
一級建築士事務所アンプワークス代表/一般社団法人シモツケクリエイティブ代表理事
心のよりどころ『HOME』を創るというビジョンのもと、生活を守る家・心休まる店・気心の知れた人間関係・心が解き放たれる故郷(まち)全てが『HOME』と拡大解釈し、住宅や店舗デザインをはじめ、自身のまちである栃木県下野市を拠点にローカルプロデュースに従事する。第30回栃木県マロニエ建築優良賞を受賞した、『天平の丘公園古民家カフェ夜明け前・10 picnic tables』では、企画提案から設計・運営まで担い、公共空間におけるイノベーションを実践している。
企業・団体概要
設立:平成29年3月16日
代表者名:山口貴明
従業員数:20名(パート・アルバイト含む)
事業内容:
地域に埋もれた魅力を発掘し、まちとひとをデザインする。
シモツケクリエイティブは「地域の住まい手として、地域の未来へつながるまちづくりを創造すること」を目的に、地域の有志によって立ち上げたまちづくり会社です。私たちの地域は、三町合併により生まれた下野市。自他共に「何も無い町」という印象の市ですが、「何も無いから何でもできる!」とポジティブに、下野市での暮らしを見つめ直し創造しています。
・地域拠点づくり(古民家カフェ10picnic tables・食と農の複合施設吉田村Village)
・コミュニティづくり(各種イベント・WS企画運営・人材育成)
・きっかけづくり(ローカルメディア・社会実験)
業種:サービス業・デザイン業
事業規模:11〜50名
創業からの年数:2〜10年
WEB:https://www.tenpyopark.com
住所:栃木県下野市国分寺821-1天平の丘公園内
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