宮城県
募集終了
契約期間:6ヶ月
地方の建設会社の新たな挑戦!技能実習生のためのレストラン立ち上げをサポートしてくれる方募集
株式会社菅原工業
このプロジェクトは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
気仙沼で初となる、インドネシア技能実習生のためのレストランとモスクを作ります。店舗立ち上げに関わるオペレーションの整理などをサポートしていただける方を募集します。
自己紹介と事業紹介

株式会社 菅原工業 代表取締役専務 菅原 渉と申します。
株式会社菅原工業は『このまちをつくる』をコーポレートスローガンに掲げ、私達の住む気仙沼の皆が、当り前の日常を当り前に過ごす環境を提供し、さらには地域の課題に向き合い気仙沼から世界に技術を発信し地域と共に成長を続ける事を目的とする企業です。
人口減少社会を迎えた地域における消費や労働力の減少という課題に対して、世界と架け橋をかける事で打開策を見出そうとしています。現在はインドネシアから技能実習生を招きいれ、彼らの帰国後の就業先として、インドネシアに国内初となるリサイクルアスファルトプラントを建設し、製造業の合弁会社を設立致しました。
人と技術の交流の架け橋はかかりましたが、本質である文化的交流を持つ事で、本当の意味での架け橋がかかると思い、気仙沼市にインドネシア料理店とモスク(祈祷場)を建設する事を決定致しました。
副業人材を募集する理由


私達は東日本大震災以降、地域における人手不足の課題に直面しながら復興工事のスピードを緩める事無く行ってまいりました。
しかし、絶対的な人数不足は明らかで、かといってここで無理やりに人材を雇用した所で復興工事完了後には仕事が激減する事が見えています。
そのような状況の中、私は世界で4番目の人口をほこる、インドネシアに目を向けました。
インドネシアの若者は、日本の地方とは真逆の『働きたくても仕事がない』や『人はいるが技術を持った人がいない』との状況でした。
そこで私は互いの地域の課題解決の糸口として、インドネシアから技能実習生を雇い入れて弊社の人材不足を解消し、さらにインドネシアにて現地法人を立ち上げ、3年間研修を積んだ技能実習生をそちらで雇用するという流れを作りました。
インドネシアでは、『輸入に頼るアスファルトをなんとかしたい』・『補修する度に段差がひどくなる道路をなんとかしたい』・『環境に良い事を行いたい』との課題を頂き、2017年10月にインドネシア初となるリサイクルアスファルトプラントを完成させ、技能実習生の帰国を待っておりました。
ところが、帰国後半年間で技能実習生が全員退職してしまうという、非常に厳しい現実に直面いたしました。。原因は色々とある中で、私は彼らの文化を含めて理解し、真に彼らと家族同然の関係性を作りたいと想い、今回気仙沼にインドネシア料理店とモスク(祈祷場)を建設する事を決めました。
ある技能実習生に話を聞いたところ、気仙沼にはモスクが無いため、お祈りをするためにわざわざ仕事を休んで遠く仙台にあるモスクに行っているという現状がありました。そうした状況も踏まえ、彼らにとって非常に重要なお祈りの習慣や食習慣に触れる場所を作り、そこに東北にいる技能実習生や日本の若者も集まることで交流を生み出したい。彼らが家族同然の存在や親友と呼べる存在を気仙沼で作り、インドネシアに戻った後も関係が続いていくようにしたい。という想いでおります。
一方で、私達は建設業ですので、飲食業は初めてのチャレンジです。店舗開店からマーケティングまで一緒に考えて頂けるパートナーとして、ぜひ力を貸していただけませんでしょうか?
具体的な業務内容


飲食店の場所と販売店舗は決定しております。新規開業の飲食店5店舗が集まったエリアの一角として、2月末OPENを予定しています。
店舗はトレーラーハウスを利用した約12坪の大きさです。
現在の体制は私1名です。今回入っていただいた人材には、まずは飲食業許可申請のお手伝いからお願いし、スタッフの採用サポートや具体的な店舗オペレーションの整理をお願いしたいです。そして、可能であればマーケティング戦略や交流の場としての活用方法を一緒に考えていただけると有難いです。
現在二つのインドネシア関係の日本団体より、この店舗にて交流事業を行いとの打診もきております。
世界に繋がる港町、気仙沼より未知の可能性を模索して行きましょう!
私たちがつくりたい社会/未来

国内外問わず、互いの地域の課題を支え合いながら成長していく社会。
互いの地域・人・仕事が豊かになる事で地域が活性化する未来を作りたいです。
募集要項
事業のテーマ | 地域活性化・まちづくり |
---|---|
職種 | 営業・接客・カスタマーサポート |
契約期間 | 6ヶ月 |
期待すること | ・無事店舗が開店し、営業が可能な状態になること ・店舗開店までに必要なオペレーションの洗い出し ・スタッフの採用のサポート (可能であれば)マーケティングのサポート |
募集する人材像、スキル | 協調性があり、素直で誠実な方 異文化に興味のある方 飲食店の店舗運営の経験がある方 |
勤務スタイル | 1ヶ月に1回程度の現地MTG+2週に1回オンラインMTG |
赴任交通費 | 企業負担 |
謝礼 | 5万~10万(スキル・経験により応相談) |
マッチングプロセス | ・履歴書、職務経歴書、自己PRの送付 ・一次面談(ETIC.コーディネーターが担当します) ・最終面談(菅原工業が担当します) |
メッセージ
代表取締役専務
菅原 渉
株式会社菅原工業の地域、社会におけるそもそもの存在意義は何なのか、震災以降模索をを続け『このまちをつくる』というコーポレートスローガンを掲げ、「当り前の日常を当り前にする」「技術を世界に発信する」「地域と共に成長する」の3つのビジョンを軸に事業を展開しております。
地方では消費や労働力の減少の課題を抱える中、地方の問題だけと考えず、海外との架け橋をかける事で解決していきたいと考えています。インドネシアとの繋がりを食を軸として私達の挑戦をサポート頂ける方との出会いを楽しみにしております。
[PROFILE]
北海道工業大学にて道路工学を学ぶ
家業である株式会社菅原工業にUターンで帰郷後、道路・舗装業に着手。インドネシアに2017年合弁会社設立し代表取締役に就任。
2018年10月株式会社SUGAWARA設立、代表取締役に就任
2018年10月株式会社インディゴ気仙沼設立、取締役に就任
企業・団体概要
設立:1955/7/1
代表者名:菅原 寛
従業員数:35名(うち正社員35名)
資本金:20,000,000円
売上高:2,000,000,000円
事業内容:
『このまちをつくる』をコーポレートスローガンに掲げ、地域の課題である人材不足・地方の中小企業の売上減を、気仙沼から世界に技術を発信する事で、業種を越えて、互いの地域・人・仕事が活性化する事に挑む企業です。
・建設業・運送業・製造業・コンサルタント
・飲食業・輸入出業・農業
業種:総合建設業他
事業規模:11〜50名
創業からの年数:51年以上
WEB:http://sugawarakogyo.co.jp
住所:宮城県気仙沼市赤岩迎前田132番地
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